Copy:
選択しているテキストやファイル(反転した状態になります)をコピーします。
CTRL(コントロール)キーを押しながらC(シー)キーを押すと、選択した
部分の複製を「クリップボード」というPCの記憶スペースに格納する
仕組みです。コピー元はそのまま残るので何も起きていないように見えますが、
選択したデータ量によってはPCがバックヤードで必死のパッチ作業をしています。
後で紹介する貼り付け(ペースト)操作を続けて実行すると、記憶したデータを
何回でも、何処にでも、自由に呼び出して再現できます。
Cut:
選択しているテキスト/ファイルを切り取るときに使います。
切り取ったテキスト/ファイルは、見えなくなりますが前述の「クリップボード」という
記憶スペースに一時的に隠れているみたいなものなので慌てなくても大丈夫 (^-^)v。
Paste:
コピーしたり切り取ってしまったテキスト/ファイルをこの操作で必要なところへ貼り付けます。
こうした一連の操作は「コピペ」と呼ばれるとてもポピュラーな操作で、Copy&Paste
の略称です。デジタルデータの編集作業は、「コピペ」のおかげでデスク事務作業の生産性を
飛躍的に拡大できたと言っても過言ではありません。「コピペ」こそがホワイトカラーの余剰化
を生み、要領が悪くて能力がないと見做されるネクタイ族を順に退職へと追いやっている張本人
だったわけですね (^-^;
Select All:
ファイルやテキストをいっきに、全て選択した状態にできます。
Undo:
直前の操作を取り消し、変更前の状態に戻すことができます。「あっ!?」と思わず真っ青になった時ってありませんか? そんな時嘘みたいにありがたくなる魔法のショートカットです。(アプリケーションによっては続けて押すことで2つ前、3つ前に遡って取り消し復元ができるモノも)
Redo:
Ctrl+Z で Undoした作業を、もう一度取り消し前の状態に戻します。
このショートカットキーは、アプリケーションによって使用できない場合があります。
Save:
編集しているファイルを保存します。「とりあえずここまでの作業を覚えさせておこう」と言う時は素早くできるこのショートカット。超絶で便利です。
Save As:
編集しているファイルを別名で保存します。
Start Menu:
マウスでスタートボタンをクリックしてスタートメニューを出すのは意外と面倒です。
ウィンドゥズボタン
が無くてもこの方法でスタートできます。
Forced Termination:
あまり使いたくないけど、結構覚えているヒトが多い(と思われる)
ウィンドゥズを強制終了させるときのショートカットです。
Print Out:
アクティブなアプリケーション画面を印刷します。